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家具や家電についた「ホコリ」を取るために、どんなお掃除道具を使っていますか?
我が家では、モフモフでフサフサ。家電や家具のすき間などに付いたホコリをさっと取ってキレイする「ハンディモップ」を使っています。
ハンディモップは色々なメーカーから販売中ですが、最近気になっているハンディモップのひとつに2019年年末の大掃除前にリニューアルした花王の「クイックルハンディ」があります。
リニューアル前は「クイックルワイパー ハンディ」という商品名だったのでご存知の方も多いのでは?
商品名やパッケージをリニューアルした花王の「クイックルハンディ」。
そこで「クイックルハンディ」の使い方や使用する際の注意点、収納方法などを徹底調査してみました。
モフモフでホコリを取ってお部屋をキレイにする「クイックルハンディ」の調査開始です。
クイックルハンディはどんな掃除道具?
公式サイトでは「リビング用そうじ道具」として説明があるクイックルハンディを、実際に手にとって調査してみました。
クイックルハンディの用途は?
「両面のもふもふが、ホコリをごっそり吸い付ける!
吸着センイが凸凹・すき間の奥のホコリ・花粉・ハウスダストもからめとる!
PC/TVまわりや本棚、小物の間、サッシの溝など、色々な場所に使えます。」
パッケージ:住宅用・家具用・自動車車内用
公式サイトで紹介されているように、家具のすき間や、家電製品などのホコリを取るのに最適です。とくにパソコンやテレビなどの家電は、クイックルハンディでやさしくなでるだけでホコリが取れます。
クイックルハンディの大きさは?
大きさ:約170mm×約85mm(パッケージ記載)
【実測】
全体の長さ約35 cm モフモフした化学繊維の直径約8cm
実は2リットルのペットボトルとほぼ同じ大きさです。
クイックルハンディの材質は?
クイックルハンディはどんな材質でできているのか調べてみました。
道具(柄)
材質:グリップ/ポリプロピレン ヘッド/ポリプロピレン
ハンディシート
材質:ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン
成分:流動パラフィン(小さなホコリ等の吸着剤)
モフモフした毛の長さは約4cm。この長さがあるからこそ、ホコリを絡めて取れるようです。
クイックルハンディをどこで購入できる?
ドラッグストアやイオン、平和堂などのスーパー、ネットショップ、コンビニエンスストアなどで販売されています。
ちなみに私の購入先はドラッグストアです。
クイックルハンディのお値段は?
公式サイトでは価格の記載がなかったため、ネットでの価格を調べてみました。
2020年1月現在の最安参考価格
アマゾン ¥245
楽天 ¥247
yahoo ¥247
私がドラッグストアで購入した金額は272円でした。
クイックルハンディはどんな場所に使える?
クイックルハンディを使い実際にお掃除をしてみました。使用に向いている場所などの考察結果です。
クイックルハンディを使ったお掃除に向いている場所は?
商品のパッケージに記載されていたお掃除に向いている場所は
・PC/TVまわり
・本棚
・小物の間
・サッシの溝
公式のホームページにも同じ場所の紹介がありました。
実際に私が試したところ、家電製品はさっとなでるだけで、すっきりホコリが取れます。家具のすき間なども、このクイックルハンディが入るところは、するっとホコリが取れてキレイに!
特に、今回はテレビの裏が劇的にキレイになったのでびっくりしました。
ほかにもサッシの溝もキレイに。お掃除ごとに、さっとなでるだけでキレイになるので楽ちんです。
壁にふと見るとホコリがついていたので、実際に取ってみた結果です。
クイックルハンディを使う際の注意点
クイックルハンディを使う際の注意点や、やってはいけないことをご紹介します。
クイックルハンディの付け替え方
最初に使用する際、クイックルハンディの組み立てとヘッド部分にハンディシートをかぶせる必要があります。
箱から取り出すと、シート、ヘッド、柄の3つのパーツに分かれています。
組み立て方は簡単。ヘッドと柄部分を繋げて、シートをかぶせるだけ。約2分あれば完了しました。
組み立て参考写真
クイックルハンディの注意点
これは気をつけなければいけないという注意点を数点ピックアップしています。
クイックルハンディは洗って使えない
これは、パッケージにも公式サイトにも掲載されています。ということは、洗って再利用する方が多くいたということかと推測されます。
公式サイト(リンク参考URL https://www.kao.com/jp/qa/qkl_handy_01.html)によると「洗うとホコリをとる力が落ちてしまいます。また、繊維(ファイバー)が絡んでしまうことがあります。」とのこと。汚れたら洗わず、取り替え用シートを使用します。
ハンディシートに砂粒や硬いゴミを付けたまま使用しない
「液晶画面や家具などを傷つける恐れがある。」とのことです。大事な家具や家電を傷つけないためにも、よく確認してから使用するのが良いかと思います。
濡れた場所には使わない
ハンディシートには吸水性がないので、濡れた場所で使用しても汚れは取れません。また、洗うとホコリを取る力が落ちてしまうということは、濡れるとクイックルハンディのパワーが落ちてしまうということ。濡れた場所では使わないほうが良さそうです。
他には、電球など高温になっている際には使用しない、液晶やプラズマ画面は新しいシートでなでるように拭くなどの注意点があるので、使用する際は公式サイト
(リンク参考URL: https://www.kao.com/jp/quickle/qkl_handy_00.html)
やパッケージを確認してください。
クイックルハンディの替えどきは?
クイックルハンディは、どれぐらいの期間使えるのか気になりますよね。そこで、公式サイトでの推奨や自分が使ってみての感想です。
クイックルハンディの交換時期(公式サイト)
★ハンディシートの先端が汚れてきたら、先端と持ち手側を逆さに付け替えれば、全面無駄なく使えます。
★汚れたり、ホコリがとれにくくなったら次回からは専用の「取り替え用」をご利用ください。
参考・出典:クイックルハンディ公式ページ
クイックルハンディの交換時期(個人的)
個人的にはクイックルハンディの交換は、ホコリが目立ち、薄汚れてきたら・・と思っています。汚れ具合によっても変わるのではっきりとした回数はわかりませんが、見た目でこれ以上ホコリは取れないなというところで交換します。
本体はそのまま使えるので、ハンディシートの替えを常備。気になったときにモフモフのハンディシートを取ってポイして、新しいモフモフを付け変えています。
ホコリの付き方は様々なので付いていないところを使うなどして、掃除をする回数にもよりますが、私は約2週間1つのハンディシートを取り替えなしで大丈夫でした。
クイックルハンディの種類
今回リニューアルした花王のクイックルハンディには、いろいろな種類があるのでご紹介します。
参考:クイックルハンディ公式サイト(https://www.kao.co.jp/quickle/handy/)
クイックルハンディ ブラック
クイックルハンディはモフモフ部分がラベンダー色と黒色の2色展開。今回はラベンダー色を紹介していますが、インスタグラムなどで見ていると、圧倒的に黒色でおしゃれに掃除している画像がアップされています。
用途やお値段も同じ。あとは、好みだと思いますのでお店で色を比べてみるのもいいですね。
クイックルハンディ伸び縮みタイプ
本体の持ち手がMAX100cm伸び、角度を変更できるヘッド部分が装備されている伸び縮みタイプ。手が届かない高い場所に最適です。
たとえば、エアコンの上部や、壁にかけている時計や壁の上部など、なかなか手が届かないところにも届き、ラクラクほこりを取ることができます。また折りたたんで収納できる点も便利です。
クイックルハンディ 取り替え用シート [6枚入]
汚れたらとりかえることができる取り替えシート。使用方法は本体に付いているシートと一緒です。色はラベンダーと黒があり、ショートタイプ・伸び縮みタイプ共通。好みで付け替えられます。
クイックルハンディの収納3選
クイックルハンディには収納ケースがついていません。私は本体を買った際に入れられていた箱をそのまま置いておき、使用後にスポッと入れて普段誰からも見えないところに収納してあります。
必要なときに出して使用していますが、手軽に使える方がいいなと思うので、実際にどんな収納方法があるのか探してみました。
アマゾンや楽天市場、ヤフーショッピングのランキングを確認して、人気あったものをご紹介します。
お部屋におしゃれに収納できるのはこれ!
■ハンディワイパースタンド tower(タワー)
シンプルなデザインとカラーでどんな部屋にも置きやすいケースです。
参考価格 1,430円 (税込)
参考・出典:楽天市場
■Tidy (ティディ) コップ ハンディモップ
色とりどりでお部屋のインテリアの一部にもなるオシャレなケースです。
¥2,750
参考・出典:ショッピングサイト
アイデア重視!工夫して収納するならこれ!
100均の「ダイソー」でケースは売っていないか探してみました。「ハンディモップを収納できるもの」と、店員さんにも聞いてみたのですが残念ながら現在販売されていませんでした。(2件訪問)
が、ふたを取るとケースにぴったりのダストボックスを見つけました。
(ダイソーは店内撮影OKのため店内で撮影しています)
商品の入れ替えがあるので、これから販売もあるかもしれないので、今後もチェックしたいと思います。
まとめ
クイックルハンディの徹底調査はいかがでしたか?
実は今まで他社のハンディモップを使っていたのですが、私はこちらのほうが使い勝手が良いことに気づきました。
とくに筒状のモフモフはとても便利!上も下も横もと全部でホコリを取れるのはかなり良いです。
まだ使ったことがない方には、ぜひ掃除で使ってみるのをおすすめします。ホコリがキレイに取れると一人で掃除していても「ふふ・・」と嬉しくなりますよ。