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そう思っているならもったいない!羽毛布団もコインランドリーで自分で洗濯できたりするのでコインランドリーはとっても便利です。ぜひたくさんの人に使ってみて欲しいです。
この記事では
● コインランドリー各機械ごとの所要時間
● コインランドリー各機械ごとの料金
● なるべく少ない時間&料金でコインランドリーを利用するコツ
について詳しく解説していきます。この記事を読むだけで、コインランドリーについての不安は解消されるはずです!
コインランドリーの料金はどのくらい?
吹き出し > コインランドリーには様々な機種があります。機種ごとに値段が異なるのでそれぞれみていきましょう!
縦型洗濯機の料金目安
縦型洗濯機は、家でよく見るのに近い見た目をした洗濯機です。コインランドリーにある洗濯機の中では最もリーズナブルに利用できます。
あらい→すすぎ→脱水 の1連のセットでだいたい400円〜500円くらいです。
ドラム式洗濯機の料金目安
ドラム式洗濯機は、横つきのタイプです。家庭用に売られている、いわゆる「ドラム式洗濯機」と同じだと思ってもらえればOKです。
ドラム式は基本的に縦型洗濯機より内容量が多く、洗濯物が多い人に向いている機種であると言えます。
ドラム式はさらに「中サイズ(内容量17kg程度)」「大サイズ(内容量25kg程度)」と2種類に分かれていることが多く、それによっても料金が異なります。
- 中サイズの場合
あらい→すすぎ→脱水 の1連のセットでだいたい800円くらい - 大サイズの場合
あらい→すすぎ→脱水 の1連のセットでだいたい1000円くらい
ドラム式乾燥機の料金目安
ドラム式乾燥機の中でも、コインランドリーにおいてあるようなものは一般に「ガス式乾燥機」と言われるもので、家庭用の乾燥機より強力であることが多いです。
- 中サイズの場合:100円で6分間
- 大サイズの場合:100円で8分間
- 中サイズの場合(30分):500円
- 大サイズの場合(32分):400円
ドラム式洗濯乾燥機の料金目安
ドラム式洗濯乾燥機は、ドラム式の洗濯機と乾燥機が一つになったタイプの機種です。
これは正直値段設定が店舗によってまちまちで、
1. 洗濯機 + 乾燥機(30分程度)の料金より安い場合
2. 洗濯機 + 乾燥機(30分程度)とまったく同じ料金の場合
3. 洗濯機 + 乾燥機(30分程度)の料金より高い場合
3種類とも存在します。「1」か「2」なら、当然洗濯物を移し替える必要がないぶん、ドラム式洗濯乾燥機を使った方がいいのですが、「3」の場合は洗濯機と乾燥機で分けて使った方がいいと思います。
吹き出し > 自分の近くにある店舗の料金を見て決めましょう!
\ 参考 /
シューズ用洗濯機の料金目安
シューズ用洗濯機は、スニーカーやスポーツシューズなどを洗濯する専用の洗濯機です。家庭用ではめったに見かけないので、コインランドリーで初めてこの洗濯機を目にするという方も多いかもしれませんね。
洗い→脱水 のセットで200円です。結構お得ですね。
吹き出し > 革製の靴は洗濯できないのでご注意を!
シューズ用乾燥機の料金目安
シューズ用洗濯機と同じく、スニーカーやスポーツシューズなどを乾燥する専用の洗濯機です。こちらも家庭用では見かけない、珍しい機械ですね。
価格は20分100円です。
だいたい乾くまでは2回〜3回ほど利用することになると思うので、300円見積もっておけば大丈夫でしょう。
\ 参考 /
靴の洗濯はコインランドリーで!料金、洗い方やスニーカークリーニング(靴の洗濯機)の使い方
コインランドリーの所要時間はどのくらい?
吹き出し > 洗濯や乾燥にかかる時間も、機種によって変わってきます。古いタイプ・新しいタイプによっても違ってくるため一概には言えませんが、おおよそ平均はこのくらいです。
縦型洗濯機
縦型洗濯機の所要時間:あらい→すすぎ→脱水 の1連のセットで30分
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機の所要時間:洗い→すすぎ→脱水 の1連のセットで20分〜30分
ドラム式乾燥機
ドラム式乾燥機の所要時間:自由に決められるが、しっかり乾かすなら30分程度
ドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機の所要時間:あらい→すすぎ→脱水→乾燥 の1連のセットで約1時間
シューズ用洗濯機
シューズ用洗濯機の所要時間:あらい→脱水 の1連のセットで20分
シューズ用乾燥機
シューズ用乾燥機:自由に決められるが、しっかり乾かすなら40分〜1時間
コインランドリーの料金と所要時間のまとめ
簡単にまとめるとこんな感じになります。
洗濯乾燥所要時間(計)
30分:400円 |
24分:400円 |
||
30分:800円 |
24分:400円 |
||
20分:200円 |
1時間:300円 |
コインランドリーの料金や所要時間を抑える!賢く使うコツ!
コインランドリー、使うにしても少しでも安く利用したいですよね。
そんな方に向けた豆知識やコツ、コインランドリーの賢い使い方をご紹介します。
洗濯と乾燥、どちらかだけで済ませられないか考える
コインランドリーをどういう時に利用するか、ユースケースを考えてみましょう。
1. 家に洗濯機がない(引越し直後など)
2. 雨で洗濯物を外に干せないが、部屋干しはしたくない
例えば上記の2つが考えられますよね。
このうち、「1」の場合は、洗濯機だけ回せれば、あとは家で干せば大丈夫。
「2」の場合、家で洗濯機を脱水まで回してから、乾燥機だけかけにくれば大丈夫。
という感じで、実はコインランドリーの料金を半分以下に抑えることも可能なんです。
乾燥機は余熱があるものを選んで
前の人が使ったばかりのものなど、まだほんのり暖かさが残っている乾燥機を選びましょう。
多少ですが洗濯物が暖まる時間が増え、乾燥までにかかる時間を短縮できます。
乾燥機は入れる量に注意!
乾燥機利用時の一番の注意点として、「容量いっぱいまで詰め込まない」ことです。
コインランドリーでは洗濯機・乾燥機ともに「ここまで入れてくださいね」というラインが扉に引いてありますが、
これを超えてしまうほどに洗濯物を詰め込むと、洗濯の質や、乾燥効率が落ちてしまいます。
特に乾燥機は乾燥までの時間がかかればかかるほど追加料金がかかってしまうため、容量ラインを越してしまう場合はもうひとつ大きい容量の乾燥機を利用した方が結果的に安く・早く済む可能性が高いです。
もしくは、お店がすいていれば、洗濯物を小分けにして複数の機械を同時に使ってしまうのもいいかもしれませんね。
洗剤・柔軟剤内蔵タイプを選ぶと料金を抑えられる
最近のコインランドリー機械は、洗剤・柔軟剤を自分で用意する必要がない「洗剤・柔軟剤内蔵タイプ」が主流です。
自分の好きな洗剤や柔軟剤を使用したい場合は内蔵タイプでない従来の洗濯機や乾燥機を使うことになりますが、その場合余計に料金がかかってしまいます(特に柔軟剤。コインランドリーの柔軟剤は液体ではなく「柔軟シート」という別売りのものが必要です)。
最近のコインランドリーであればたいていは内蔵タイプがあると思います。
特に洗剤や柔軟剤に強いこだわりがなければ内蔵タイプを使いましょう。
テニスボールを使って高速乾燥!?
テニスボール2〜3個をネットに入れて洗濯機や乾燥機に一緒に入れると、なんと洗濯の効果が上がったり、乾燥効率が良くなったりするんです。
洗濯時はテニスボールがぶつかることでたたき洗い・こすり洗いを強化するような働きをし、乾燥時も中でテニスボールが動くことで効率が良くなるんですって。
※ テニスボールと一緒に乾燥させていいのは、綿やポリエステルのみです。シルクやレーヨンをテニスボールと一緒に洗うと発火の危険があるため注意しましょう。
乾燥機はこまめに面倒を見てあげる
コインランドリー乾燥機の多くは運転中いつでも開けられるので(開けるのにボタンが必要な場合もあります)、洗濯物が絡まっていたらこまめにほぐしてあげましょう。
乾燥機内部ですが、外側ほど乾燥しやすくなっています。一回の運転ごとに内側と外側の洗濯物を入れ替えてあげるなどするといいでしょう。
特に、布団の場合。布団は非常に絡まりやすく、内側がいつまでたっても乾かないなんてことがあるあるです。こまめに様子を見てあげましょう。
まとめ:テクニックを駆使してコインランドリーを上手に使おう!
今回はコインランドリーの料金や所要時間、それらを短くするテクニックについてご紹介しました!
基本的には、洗濯機もしくは乾燥機どちらかを使用するだけで済むようにしたいものです。ちょっと面倒ですが、料金やかかる時間は半額に抑えられます。
特に乾燥機はテクニック次第で大幅に時間が変わる可能性があるため、腕の見せ所です。ぜひ今回ご紹介したテクニックを使って少しでも安く、早く終わらせられるようにしてくださいね!
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