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「ハウスクリーニング」をみなさん依頼したことはありますか?
「いや、掃除は家事だしわざわざ依頼しなくても自分でやります」
「家の中を他人に掃除してもらいたくない」
「高いんでしょう。費用対効果が悪いのでは?」
いろいろな意見があると思います。
料金もそうだけど掃除してもらうってこともね~
これは、ハウスクリーニングにはメリットがいっぱいあるという証拠でもあります。
デメリットよりメリットの方が大きければ、プロに掃除をお任せすることについて、前向きに考えていただければと思います。
- ハウスクリーニングでプロに依頼するメリットはデメリットよりはるかに多いです
- きれいになること以外にも結果的にハウスクリーニング業者に依頼した方が多くのメリットがあります
- プロの仕事をしてくれるのであれば料金は決して高くないです
- 買い替えるよりクリーニングを依頼した方が安くなることもあります
ハウスクリーニングをプロに任せる3つの理由
なぜ、ハウスクリーニングをプロの業者に任せるといいのでしょうか?大きく分けると、以下の3つの理由が挙げられます。
自分の手を汚さず綺麗にできる
どこを清掃するにしても、自分の手や服が汚れてしまいます。それは仕方ないことなのですが、あまり油やカビの中で作業をしたくないという人もいるでしょう。
ハウスクリーニングに依頼すれば、すべて、プロであるスタッフの方がやってくれるので、自分の手を汚さずに、普段できないところをきれいにすることができます。
プロの知識と熟練の掃除技術で徹底的に汚れを落とせる
家庭の素人がいくら時間をかけても、落ちない汚れや掃除できない箇所があります。また、雑巾がけやモップでは落ちない汚れもあります。
ここは、プロの知識と熟練の技術に頼りましょう。加えて、業務用の洗剤や、高圧洗浄機などプロ仕様の清掃用具があれば、素人では到底落ちないような頑固な汚れも、たちどころにピカピカになります。
技術力+プロ仕様の各種清掃用具の効果は、想像以上に大きなものです。
自分の時間を有効に使える
ハウスクリーニング業者に依頼している間、自分は好きなことができます。さすがに家を空けることは難しいですが、自分で掃除に費やす時間を他のことに使うことができます。
自分の時間を使って、クリーニングを行う必要がありません。しっかり技術があるプロに依頼することで、時間をお金で買うことが可能になります。
クリーニング料金より結果的に節約になる3つのこと
「でも、クリーニング代がかかるから、やっぱり自分で掃除した方が得」と思う人もいるかもしれません。確かに、クリーニング費用を支払うわけで、その時点では「お金がかかった」と思ってしましますが、実は総合的に考えると、ハウスクリーニングを依頼した方が、コスパがよく節約できます。
なぜでしょうか?
家電や設備が長持ちするので買い替えの節約になる
エアコンを例に考えてみましょう。通常、我々が清掃できるのは、フィルタとせいぜい本体のホコリを拭くことくらいです。
しかし、手が届かない内部のファンや、室外機にもホコリなどがたまっています。
我々の手が届く箇所だけ丁寧にこまめに清掃しても、その他の部分で目詰まりなどを起こしてしまうと、故障や不具合が発生しやすくなります。結果的に買い替えることになり、経済的な負担になります。
賃貸物件の備品であれば無料で交換してくれることもありますが、そうでなければ、自腹を切って買い替えなければなりません。
結果的に、クリーニングをしてもらった方が長持ちして、買い替えずに済むので、トータルで得というわけです。
運転の効率が上がり光熱費の節約になる
これもエアコンを例に考えるとわかりやすいです。
夏場や冬場は、エアコンの稼働により電気代が大幅に上がってしまいます。しかし、きちんと清掃し、フィルタなどに汚れがなくなれば、稼働効率が良くなり、電気代が下がるはずです。
とは言え、素人の清掃では限界があり、経年劣化により運転効率がどうしても下がってしまいます。これをプロの技術で挽回します。
昔のエアコンから新しいものに買い替えると、電気代が下がったという話をよく聞きますが、これは、新しいエアコンの方が燃費はいいからですよね。
その後の掃除が楽になり時間の節約になる
定期的にプロのクリーニングを受けていれば、頑固な汚れや細かいところの清掃について彼らに任せることができるので、普段の清掃は拭き掃除や掃除機など軽いもので済みます。
油汚れがこびりついた換気扇掃除をするのと、油が落ちた状態で拭き掃除するのでは後者のほうが圧倒的に楽ですよね。
時間が節約でき、やはり時間をお金で買うことができるようになるわけです。
ハウスクリーニングのその他のメリット
ハウスクリーニングに依頼するメリットは他にもあります。これらは、普通に自分たちで掃除をしていたら気付かないことかもしれません。
カビや細菌・ハウスダストなどを除去して健康的な生活に
自分たちが行う清掃では、お風呂場のカビくらいは落とせますが、目に見えるカビだけがカビではありません。目に見えないカビや繁殖する前のカビ、さまざまな細菌類、ダニの死骸、ハウスダストなどを完全に除去することは難しいです。
しかし、これらが残っていると、アレルギーだけではなく、肺炎など重篤な感染症の原因にもなりかねませんが、全部除去するのは至難の業です。
そこで、プロのハウスクリーニング業者を利用すれば、彼らの業務用洗剤や、業務用清掃用具、防カビ加工などで、微細なカビやダニ等を徹底的に除去してくれます。健康はお金では買えないものですが、ハウスクリーニングによって健康リスクを減らせるのです。
ダニやホコリのないカーペットに思いっきりお子さんを寝転がせる、健康的な生活ができ、素晴らしいことだと思いませんか!?
一度キレイになると持続させようとする心理が働く
「ゴミ屋敷」と呼ばれる住人は、性格や病気で片付けられない、掃除できない人もいますが、一度汚れがひどくなってしまうと、もう掃除をしてきれいにしようという気持ちが萎えてしまうこともあるようです。
しかし、ハウスクリーニングによってピカピカにできれば、「この状態を保ちたい」「もう汚い部屋は嫌だ!」という心理が働き、自分たちで掃除をする頻度が高くなり、結果的に家がきれいになります。
プロの凄腕を見せられて、「このままではいけない!」という危機意識が芽生えていくのですね。
注意!ハウスクリーニングにはこんなデメリットも
このように、ハウスクリーニングはメリットばかり、絶対に依頼すべき!と言いたいところですが、デメリットもあります。デメリットも合わせて紹介します。
コストがかかる
以下の表は、有名ハウスクリーニング業者のキッチンと換気扇、お風呂のクリーニングをお願いした時の料金表です。
A社 | B社 | C社 | D社 | E社 | |
エアコン | 10,000円 | 14,040円~ | 12,900円 | 9,240円 | 12,000円~ |
浴室 | 13,500円~ | 18,000円~ | 18,100円 | 14,000円 | 13,500円~ |
キッチン | 15,000円~ | 17,000円~ | 17,200円 | 15,000円 | 13,500円~ |
換気扇 | 13,500円~ | 18,000円~ | 16,000円 | 14,000円 | 13,500円~ |
1万円以上は確実にかかります。これに加えて「交通費」や「訪問料」などがかかる会社もあり、また、どこまでを範囲としているのか、各会社によって異なります。
例えばエアコンでも、本体だけでこの料金なのか、室外機も含むのか、会社によって違います。本当に全部、完ぺきに行ってもらうならばオプション料金を支払い、この倍以上になってしまうかもしれません。
エアコン、キッチン、換気扇、お風呂、全部やってもらったら10万円を超えるかも・・、これは躊躇してしまうかもしれませんし、いい加減な仕事をされたら目も当てられなくなります。
料金の高さや、コスパを考えたい場合、対処法としては、事前に各業者を比較し、サービス適用範囲や何が別料金なのか、キャンセル料についてなどもよく調べておく必要があります。
また、直前にキャンセルするとキャンセル料が多くの会社では発生します。スタッフを用意し、当日の準備をしているのですから当然ですよね。どの場所の清掃をお願いするのか、計画的にご自身のスケジュールも合わせて検討すべきです。
他人が家の中に入ってくるリスク
他人に家の中の掃除を依頼するのですから、当然、家族や知人以外の人がやってきます。安いからと言ってあまり良くわからないところに飛びつくと、(まさかとは思いますが)家のものがなくなったり、個人情報がわかるものを写メで撮られたりするかもしれません。
そうしたことが無いように、信用できる業者に依頼するのがいいです。個人でハウスクリーニングを請け負っている人に依頼すると、どういう人なのかわかりません。大手の業者ならば会社の信用を傷つけるような人をスタッフとして雇う可能性は低いでしょう。
破損・変色の可能性
ハウスクリーニングスタッフは、プロで技術があるとはいえ、突発的な事故やミスをゼロにすることはできません。
うっかり壁を傷つけてしまった、窓ガラスを割ってしまった、カーペットが薬剤で変色してしまった、骨とう品が・・、思い出の品が・・、人間が行う以上、うっかりミスやどうしようもない事故はあり得ます。
そうなった時に金銭的な保証をしてくれる「賠償保険」に、ハウスクリーニング業者は加入しているか確認してください。思い出の品はどうしようもありませんが、それ以外の壁や床であれば金銭的解決で何とかなります。
個人でやっている人に依頼する場合も、事前に賠償保険に加入しているかどうか必ず確認してください。
まとめ
以上、ハウスクリーニングに依頼をするメリット、デメリットについて書かせていただきました。
表にまとめるとこうなります。
自分の手が汚れない | |
プロの知識と技術で本当にきれいになる | |
掃除の手間が省け自分の時間が作れる | |
節約術 | 家電や機材が長持ちし買い替えずに済む |
燃費が良くなり光熱費が減る | |
その後の掃除が楽になり時間が節約できる | |
カビやハウスダストがなくなり健康に生活できる | |
きれいな状態を持続させようとがんばれる |
コストがかかる | ⇒料金体系が明確な大手業者にする |
他人が家に入る | ⇒信頼のある大手業者にする |
破損や変色 | ⇒賠償保険加入の大手業者にする |
実はデメリットは、事前に確認し、大手ハウスクリーニング業者に依頼すれば結構潰せます。トータルで見ると、メリットの方がはるかに多いわけで、これは一度ハウスクリーニングを頼んでみる価値があるのではないでしょうか?