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気温が高くなると大発生する「ダニ」、普段から対策は万全でしょうか?
実は、ダニ対策は昔と今では変わっており、効果があると思っていた対策が間違っている場合もあります。
なので、「うちは大丈夫、普段から対策しているから安心よ!」なんて思っている方も、再確認が必要です。
今回は、害虫対策で有名な「アース製薬」から販売されている「ダニアースシリーズ」3つを使い、布団やカーペットはもちろん、洗うことができない、タタミやソファなどのダニ対策を徹底的にやっていきます。
・この記事でわかること
● 3種類あるダニアースの用途と違い
● 実際に使用した感想
● ダニアースを使用したカーペットやタタミのダニ対策方法
● ダニアーススプレーを使用した布団やソファのダニ対策方法
● おすだけダニアーススプレーを使用したダニをよせつけない方法
● ダニ対策の誤解とダニアースの必要性
ダニ対策に効果的!3つのダニアースシリーズ
ダニの駆除や予防対策ができる「ダニアース」は用途によって3種類用意されています。
「タタミなどの中までしっかりとダニを駆除できるもの」や、「お子さんやペットが薬品に触れても安全なもの」、「ダニの予防に特化したもの」と、使用する状況や場所で害虫薬を選べるのは助かります。
また、ダニアースシリーズはどれも使い方が簡単です。
家事や育児に大忙しなママたちでも難なく駆除や予防ができるので、手軽に対策をすることができますよ。
それでは、3商品を詳しくみていきましょう。
カーペットも畳の中も徹底駆除!ダニアース
広範囲に使用できる「スプレーノズル」と、タタミの中までしっかりと噴射できる「針型ノズル」の2WAYノズル採用で、手軽にダニの駆除ができる優れた機能をもった駆除剤が「ダニアース」です。
どちらのノズルも薬剤をしっかりと活かす作りになっていますよ。詳しく各用途をご紹介していきましょう。
カーペットなど、広範囲のダニを駆除するのに最適なのが「スプレーノズル」です。
スプレーをすると、カーペット全体にダニアースの薬剤が広がるので、短時間でダニの駆除を行うことができます。
タタミの中に潜むダニ退治には「針型ノズル」が便利です。
針を直接タタミに押し込んで薬剤を注入できるので、隠れたダニも逃さず駆除できます。
ダニアースの即効性と効果
ダニアースのよいところは2WAYノズルだけではありません。室内属性のダニに対しての駆除力もしっかり備わっています。
駆除力を高めるため、ダニアースは3種類の薬剤を配合しており、そのため「高い浸透力」と「即効性・繁殖抑制効果」に優れた製品に仕上がっています。
また、高い殺ダニ効果が期待できるダニアースですが、人への安全に配慮された処方になっているのも嬉しいポイントです。
殺虫剤系の薬剤は、効果はあっても独特な臭いがする製品が多いですよね。ですがダニアースは、使用後の「臭いが少なく」「低刺激」なので、安心して使用できます。
※すべての人に肌刺激が起きないというわけではありません
直接触れる布団に!駆除も予防もできるダニアーススプレー
ダニから身を守るためとはいえ、直接肌に触れる布団やソファーに殺虫剤をかけるのは気が引けませんか?
お子さんやペットがいるご家庭では、なお気になりますよね。
そんなあなたにおすすめなのが、「ダニアーススプレー」です。
こちらの商品は、「肌刺激テスト済み」商品で、かつ「速乾性・ベタつかない」処方になっています。なので、直接肌に触れる布団やソファなどのダニの駆除に最適です。
※すべての人に肌刺激が起きないというわけではありません
また、「ダニの駆除」だけでなく「ダニ予防(増殖抑制効果)」があり、効果が約1ヶ月続きます。
「駆除したけど、そのうちまたダニが増えそうで不安だわ」って方にうってつけの商品ですね。
臭いも、殺虫剤独特の臭いではなく、爽やかなハーブの香りなので、気分よくダニ退治ができますよ。
ダニをシャットアウト!忌避剤おすだけダニアーススプレー
ここまでご紹介した、ダニアース商品2つは、ダニの駆除を目的としたものですが、次にご紹介する「おすだけダニアーススプレー100回分」は、そもそも「ダニをよせつけない」ようにする商品です。
座布団やクッションなど、直接肌に触れるものは特にダニに侵略しれたくないですよね?そんな気になる場所に、おすだけダニアーススプレーを1プッシュすれば、薬剤が広がった場所には、ダニがよってこなくなります。
薬剤を座布団などに使用するのは、躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちですが、おすだけダニアーススプレーは、「ベタつかない」処方なので安心してお使いください。
薬剤が広がる範囲ですが、1プッシュで約1畳分も広がるので、広い和室のタタミやカーペットなどにも労なく使用できます。
また、小型なのでせまい隙間にもスプレーしやすいですよ。
ダニアースでカーペットや畳のダニ退治をしよう!
カーペットやタタミは範囲が広いので、ダニの駆除も大変に感じますよね?ですが大丈夫です。「ダニアース」は広範囲に薬剤が広がるので、簡単にダニ退治ができますよ。
・ダニアースでカーペットのダニ駆除
カーペットのダニ駆除をする際は、ダニアースの「スプレーノズル」を使用します。
スプレーする際は、「40〜50㎝」ほど離し、「1畳程度:約15秒」噴射します。
カーペット全体に行き渡るよう、均一にスプレーしていくと、ダニを逃さず駆除できますよ。
スプレーレバーは軽いので、力を入れなくても噴射しやすいのがいいですね。また、臭いがほとんどないので、殺虫剤独特の臭いに嫌な思いをしなくてすみます。
・ダニアースでタタミのダニ駆除
タタミのダニ駆除をする際は、「針型ノズル」を使います。
針型ノズルは透明なケースが付いていますが、外さずそのまま使用しましょう。
針型ノズルを、タタミに「まっすぐ、ゆっくりと根元まで差し込み」ましょう。
針型ノズルに付いていた透明ケースは、タタミに差し込むと「自然と下がり」針だけがタタミに押し込まれます。
タタミに針型ノズルを差し込んだら、「レバーボタン」を押し、ダニアースを噴射します。
噴射時間は「1ヵ所:3秒」で、「1畳:6ヵ所以上」噴射していきましょう。
タタミに直接、針型ノズルを差し込むので、あとが残らないか心配になりますが、安心してください。
多少、タタミに穴が空きますが、上の写真のように、ほとんどわかりません。タタミに顔を近づけてよく見ないと確認できない程度です。
ダニアースを使用することでタタミが傷む心配もありませんので、安心してダニの駆除ができますよ。
ダニアースでダニの駆除をしましたが、カーペットもタタミもスプレーするだけなのでとても簡単にできました。
殺虫剤はどれも臭いがキツく、「人にも悪影響があるのでは?」と不安になりますが、ダニアースはほぼ無臭なので、不安になることなく使用できました。
ダニアーススプレーでダニ退治と予防をしよう!
布団やソファは直接肌に触れるので、ダニの駆除に使用する殺虫剤は、少しでも安全なものを選びたいですよね。
「ダニアーススプレー」は、肌刺激テスト済みでお子さんやペットがいても安心して使用できます。
※すべての人に肌刺激が起きないというわけではありません
また、「ダニ予防(増殖抑制効果)」が約1ヶ月持続するので、ダニの駆除をしたあとも安心して生活することができます。
・ダニアーススプレーで布団とソファのダニ駆除・予防
使用する際は、布団などから「20〜30㎝」ほど離しましょう。
「1㎡(約タタミ半分):4〜6回」ほどスプレーすると、まんべんなく布団にダニアーススプレーが行き渡ります。
ダニアーススプレーは、「速乾性がありベタつかない」ので、ソファに直接スプレーしても安心です。
また、「低刺激」なので、お子さんやペットがすぐにソファを使用しても問題ありません。
※すべての人に肌刺激が起きないというわけではありません
スプレーするだけでダニの駆除と予防ができるので、本当に楽ちんです。臭いも、「ハーブの香り」と記載されているだけあり、爽やかな香りが心地よいです。
ダニアーススプレーの、ダニの駆除をしていることを一瞬忘れてしまいそうなほどの、手軽さと香りに大満足です。
おすだけダニアーススプレーでダニ予防をしよう!
ダニ対策は駆除だけでは不十分です。ダニを退治したなら、次はダニがこないようにしていきましょう。
「おすだけダニアーススプレー」は、ダニの忌避(きひ)剤です。忌避剤とは「ダニが嫌がってよってこない」ようにするものです。
居心地のよい状態だからこそ大発生するので、そうならないよう、ダニがよってこない居心地の悪い状態にしてくれるのが、このおすだけダニアーススプレーの役割です。
・おすだけダニアーススプレーで座布団とクッションのダニ予防
「おすだけダニアーススプレー」は安心のロック式です。誤ってお子さんがイタズラしても大事にならないよう考えて設計されているのも、嬉しいポイントですね。
見た目は小さいですが、「1プッシュで約1畳分」広がるので、座布団など小さなものは、何度もスプレーする必要はありません。
そのため、100回分でも様々な場所のダニ予防ができるため、コストパフォーマンスがいいですよ。
1プッシュで広範囲に広がるので、大きめのビーズクッションなどに使っても、おすだけダニアーススプレーがなくなる心配はありません。
また、ベタつかないので、肌に直接触れるものでも手軽に使用できます。
ダニ対策の誤解とダニアースの必要性とは?
これまで効果があると思ってやっていた「ダニ対策」本当に効果があると思いますか?
昔と今では常識は変わっていきます。ダニ対策も同じです。昔は有効だと思っていたダニ対策も実は、「効果がない」とされることが多々あるんですよ。
では、どんな対策が誤りだったのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
ダニ対策の勘違い:布団などの天日干し
確かに、ダニは「50℃以上の高温」で死滅しますが、天日干しだと布団の表面しか太陽は当たりません。
ダニは太陽を避け「布団の奥に逃げて」しまうので、天日干ししても駆除対策としては効果が薄いです。
ダニ対策の勘違い:布団を叩く
天日干しに続き、布団叩きもよく聞くダニ対策ですね。実はダニは、叩いても布団から落ちてはくれません。
死骸やフンなどのアレルギー物質がばら撒かれるので、室内で行うのはもってのほかです。
また、布団を叩くことで繊維を傷めてしまう危険性もあるので、アレルギー物質の除去を目的として外で行うとしても、あまりおすすめはできません。
ダニ対策の勘違い:洗濯をする
洗濯をし、清潔な状態にすればダニもいなくなるのでは?と思いがちですが、ダニは「空気がなくても生息」「洗剤をかけられても生息」する生き物です。(本当に生き物なのか疑問に感じるレベルですね)
そのため、洗濯では「生きたダニ」を駆除するのは難しいです。ですが、ダニのエサとなる「フケ・垢」などは除去されるので、「ダニ予防」には有効です。
ダニ対策の勘違い:掃除機で吸い込む
率直にいうと、「生きたダニは掃除機ではほとんど吸い込まれません」なので、ダニの駆除と考えると有効ではありません。
ですが、「ダニの死骸・フン」などの「アレルギー物質」は除去されるので、ダニアースを使用し、ダニを死滅させた後に掃除機で吸い取るとよいでしょう。
また、ダニのエサとなる「垢・ホコリ」なども掃除機で吸い取れるので、「ダニ予防」に効果的です。
生きたダニを駆除するために!ダニアースが有効
このように、ダニ対策の常識といわれていたことが誤解であることが多々あります。ダニは、しぶとく生命力がとても強い害虫です。
布団を天日干したり、洗濯したくらいでは、生きたダニを駆除することは難しいです。
だからこそ、「ダニアース」のような駆除剤が必要なんです。
ダニアースの「駆除力・増殖抑制効果・忌避効果」この素晴らしい効果を最大限に活用し、ダニを退治していきましょう。
また、ダニアースでしっかりとダニを駆除したあとで、「アレルギー物質となるダニの死骸」や「エサとなるホコリ」などの除去や予防のために掃除機を使用すると、よりダニアースの効果が活かされます。
まとめ
「ダニの駆除にはダニアースが効果的!まとめ」
ダニの駆除や予防に効果的な「ダニアース」シリーズについて使い方などを説明してきました。
最後におさらいをしていきましょう。
● ダニアースは3種類あり、用途によって使い分けができる
● ダニアースは2WAYノズルなので、カーペットとタタミで使い分けができる
● ダニアーススプレーは肌刺激テスト済みなので安心して使用できる
● おすだけダニアーススプレーはダニの忌避効果に優れている
● ダニ対策に効果的だといわれていることの多くが誤解であることが多い
● ダニ対策を行うのであれば、ダニアースなどの害虫駆除薬が有効
ダニは暖かくなると大発生します。そうならないため、ダニアースを使用して対策をすることはもちろん、ダニのエサとなるホコリなどもしっかりと除去し、予防もしていきましょう。